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身体の性別と異なる性別

身体の性別と異なる性別を好きになることを異性愛=ヘテロセクシャルといいます。そして、身体の性別と同じ性別を好きになることを同性愛=ホモセクシャルと呼び、好きになる対象の性別にこだわらないことをパイセクシャルといいますね。同性愛の中でも男性同士の同性愛者のことをゲイ、女性同士の同性愛者のことをレズビアンと呼んでいるようです。男らしい、女らしい、という言葉はよく使われますが、それはいったいどういうことなのでしょうか。これは性役割のことを指している言葉ですよね。社会的、文化的な男女の性差のことで、専門的にはジェンダーといわれますよね。たとえばこんなことでしょう。男の子には青い服、女の子にはピンクの服。男は強く、たくましく、女はやさしく、かわいく。男は仕事、女は家事と育児、などですね。こうした「らしさの性」は、生物学的な性差ではありません。これまでの歴史の中でつくられてきた社会的な、文化的な性差ですよね。なので「らしさの性」というのは、生まれつきに男女に備わっているものではないわけです。育てられた環境や学習によって、あとから身につけたものなのですよね。日本とは遠く離れた南太平洋の島に住んでいる人々の中には、世界的な一般的男女の役割がまったく逆転している文化もあるようですね。